僕たちがなりたい大人って何だろう?
こんばんわー
昨日書いた記事の下書きを保存しないままブラウザを落としてしまったために、下書きが消えてちょっと凹んでるしょー(@1998072251)です笑
まぁー書き直すからいいんですけど、そのときにしか書けない文章だった気ときってありませんか? まさにそれでした笑
まぁーそれはいいとして、今日は最近読んだ小説についてシェアしてみようかと思います!!
その小説とは『ボクたちはみんな大人になれなかった』(燃え殻さん著)です。
発売されてからしばらく経つので、ご存知の方もいるかも知れませんが、いまさら読みました笑
読み終わったあとの率直な感想としては、「圧倒的なリアリティーでどこまでがフィクションなのかわからない一方で、とても感動的な映画のワンシーンを見ているみたいだ」というものでした。
ドキュメンタリー的でありながら、映画のような創作性も感じるような読後感が残りました。
内容はネタバレにもなりかねないので深くは触れませんが、とても強烈に残っている一言があります。
「美味しいもの、美しいもの、面白いものに出会った時、これを知ったら絶対喜ぶなと言う人が近くにいることを、ボクは幸せと呼びたい。」
多くの人が自分の幸せが何なのかわからずに生きている現代において、僕自身は生まれて今までこの考え方に触れたことはありませんでした。
でも、今ならこの一言の意味が理解できるような気がします。
「好きな人が隣りにいること」でもいいし、「美味しいものをお腹いっぱい食べること」でもいい、なにか一つ自分の幸せを見つけることが最初のステップになるんだろうなと思います。
これが、みなさんがそれぞれの幸せを改めて考えるきっかけになったら嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
よかったら、ご紹介した『ボクたちはみんな大人になれなかった』も読んでみてくださいねー!
それではまたどこかでお会いしましょう。
さようならー!