生きてる意味がわからなくなった件
もうそろそろ就活生になるんだけど、自分が今まで何をしてきて、今何をしていて、これから先何をして生きていくのかが全く理解できない。
私は生まれてこの方何をしてきたんだろう?
何が好きなのかすらよく分からない。
今から膨大な量の記憶をたどって好きなものや好きだったものを探し出すことができるのだろうか?
という反面でなんとなく探し出せそうな気がしている自分がいることに気がついた。
というか探し出せないと、本当に自分が生きてきた意味が無くなってしまうのではないかと怯えているようでもある。
この文章は誰かに見てもらうことを前提として書いていないので、自分に対する日記のようなものだし、これがいつか笑い話や黒歴史のタネとして語られていると嬉しいのだが、、、
今は全く持って自分の生きる意味が分からない。
自分で言うのもなんだが、太宰治の人間失格に登場する葉三のような気もしている。
しかし文体は夏目漱石っぽさもある。
なんの話だ??
私はいつになったら「人間」になれるのだろうか?
自分でなるしかないのは重々承知なのだが、誰かそのきっかけとなる手を差し伸べている人を探しているようだ。
正直これ以上自分一人で抱え込んでも一向に事態が好転する気配がない上に、むしろどんどん先細っていき良くない結果を迎えるような気さえしている。
身の回りの家族や友人にはこんなことは言えないし、言ったところで「頑張れ」という返答が関の山だろう。
インターネットが発達した現在において、最も身近な相談相手は顔も年齢も性別も知らないどこか遠くの地にいるあなたなのかもしれない。
誰か助けてください。